工務部
頼れる工務部長。目指すは日本一
仕事はチームで。心強い仲間がいます
男性で初・育休。職人たちと切磋琢磨
未経験から工務へ。日々の現場に感動
「日本一」の工務店。ユニークなメンバー皆で目指します
1998年2月 入社
工務部 部長
-今の担当現場-
現在は、通常の住宅規模の約4倍にあたる延床250坪RC+S造、東京の有名建築家設計の案件を担当しております。外壁がトラック荷台に使われるアルミ建材で仕上げていたり、建物は33m×13m、鉄骨は600×300のH鋼を使用(通常の住宅の倍!)等、挙げたらきりがないですがとても大変で面白い現場です。
多くの職人が携わるため、全員のクオリティイメージを高く維持するようミーティングを綿密に行い、また前に施工した職人がよい仕事をしていると次の工程に入る職人もそれに続いていく、そうした現場によい循環が生まれるよう意識して取り組んでいます。
-日本一を目指して-
わが社には、「日本一」の工務店を目指す、という目標があります。それは、建築家設計の意匠を凝らしたデザインを実現し、かつ億単位の規模の大きい住宅建築を担える、日本一の工務店、です。
より精度を上げクオリティを高く、より規模の大きい現場、難しい仕事にチャレンジしていきます。越智工務店では、次から次に自分の想像以上の仕事が来るので飽きる暇がありません。おかげで25年余あっという間に過ぎ、今もワクワクしながら働けています。
でも、日本一、なら世界にも日本の建築を広めたいな。
-工務部-
現在、工務部は7人所属しており、50代以上30代以下の半々です。リーダーとしては、できる限り皆が言いやすい雰囲気をつくり、また返答も早く出すよう心がけています。年の差はありますが、忌憚なくお互い良いことも悪いことも言いあえる環境です。
そして出来るだけ本人のやりたい仕事・物件を効率よくやってもらい、得意分野を伸ばしつつ苦手分野や初めての仕事も経験してもらうことでスキルを上げて行ってもらっています。誰が担当してもムラがないハイクオリティな建物造りを目指しています。ユニークな人が多く、個性を活かしながら働けると思いますよ。
大変だけどひとりじゃない。心強い仲間がいます
2019年12月 入社
-チーム体制-
仕事は、案件ごとに工務と設計のチームで取り組みます。難しいオーダーに対して、自分は現場相手に職人たちとやり方を吟味ししこうしたらきれいに納まるんじゃないか、など挑戦し進めていきますが、設計も建築家やお施主様と何度となく対話し、よりよい現場が生まれるように努力をしてくれていて、その大変さを共有できることは心強いです。
工務部内でもコミュニケーションは取りやすく何かあればすぐ相談でき、そしていい返事が返ってきます。現場同士、工程が被る際も納期などの状況から円滑に優先順位を話し合い、協力し合って物事を進めています。
-やりがい-
やはり建築家が設計したものはすごい。建築は最初、紙の図面から始まりますが、そこに材種選びから納まりまで計算されており、施工管理は目の前でそれが次々に仕上がっていく、自分が日々してきたことがこうなるのか!と目の当たりにすることができ、やりがいにつながっています。
私はまだその仕上がりを図面を見ただけでは想像ができていないのですが、20年、30年と続けられている先輩はそれが最初に想像できているんです。その領域に到達した際にはまた別の面白さがあるのではないか、と想像しています。まだまだ数をこなさないといけませんね。
-意識していること-
毎回、現場毎に自分の中でチャレンジするテーマを立てています。
例えば京都で新築工事を行った際は、「仕事をどれだけ効率よくできるか」。事務所から遠い現場なので無駄な動きがないか、職人たちにも移動が加わるので負担をかける工程になっていないか、現場監督として意識して取り組みました。
今取り組んでいる現場では設計と施主が同じ方だったので、「コミュニケーションをしっかりとる。」を意識したり、とそれぞれの現場に合わせポイントを意識し取り組んでいます。
男性で初・育児休暇。日々職人さんたちと切磋琢磨
2022年1月 入社
-業務内容-
現在、横内敏人建築設計事務所様が設計された、延べ約250㎡の木造(一部鉄骨)2階建の一戸建て住宅を主担当しております。
当現場では無垢の木を用いた意匠が多く、預かった図面からどのように加工を施せば美しく納まるか検討が必要となることも多くあります。管理の立場として施工のプロである職人さんたちに提案し、意見を交わしながらひとつひとつの完成をともに目指していく中で自分の成長と達成感を感じます。
会社は意欲があれば挑戦させてくれる風土があり、やりがいとなっています。
-育休も取得-
越智工務店は、会社と社員、お互いに歩み寄り、会社としてフレキシブルにより良い方法を探してくれる会社です。
子どもが生まれた際に、「担当する現場も見たいし子どもも見たい」旨を相談したところ、これまでなかったフレックス制に準じた勤務体制を考えてくださり、産後の大変な時期に仕事も離れきらずに育休も取ることができ助かりました。
-今後の目標-
最強の「越智工務店第2世代」チームをつくりたいです。
創業90年を誇る会社なので、長く携わりすごい技術を持った職人さんたちの引退は避けられない問題となってきます。施工管理として、これまで支えてくださった職人さんに敬意をもち、できるだけ長い間無理のない範囲で働いていただき、そこに後継となる次の世代をドッキングし技術を繋いでいく、そうして最強の越智工務店の第2世代の体制を作っていく、それに向けてもう動き出しています。
未経験からチャレンジ。日々の現場に感動
2021年10月 入社
-入社経緯-
前職は教習所指導員をしていました。毎日同じ風景を通る中である日街の景色に目が行くようになったんです。
建物が日々できてなくなり、その移り変わりに全くの未経験ながら自分も造る仕事をしたいと思ったのがきっかけです。
越智工務店は芦屋という土地柄で住宅を専門に扱っていたため思い切って問合わせ、入社しました。
-業務内容-
4年目になり、はじめてひとつの現場を任せてもらいました。歴史的建築物であるヴォーリズ六甲山荘横に建てられるコテージです。
毎日同じ現場に通いその工程を管理することで、図面が形になっていく姿を追うことができ、自分でも良い経験になっているなと感じています。木枠で組まれた建物なので、現場で大工職人がサッシ用のレール一筋、扉一枚から納まりを調整しているその技術にもつい見惚れてしまいます。毎日変化する現場に、本当に毎日感動しています。
-やりがい-
やりがいは、やはりお客様から直接「ありがとう」の言葉をいただくときです。
最近嬉しいことがありました。改修工事をさせていただいたお施主様が、とても施工に満足されていること、挨拶から工事内容までお褒め頂き、越智工務店をぜひお勧めしたい、という内容を後日わざわざ口コミにて書いてくださっていたんです。
自分が日々やっていることが、会社のイメージになることも実感しました。